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29 09/2009

七人岬=七人ミサキ

日々の戯れ言コメント:0
前回からの続き

この七人岬、
本来は『七人ミサキ』が正しいそうです。

ジャンプ漫画の地獄先生ぬ~べぇにも登場してますが、ぬ~べぇに登場した七人
ミサキと、日本各地に残る七人ミサキの話しとではかなり違いがあります。

ぬ~べぇでは、悪事を働いた者が、強い怨念で縛られ成仏出来なくなった
とされてますが、日本各地に残る伝承等では、謀略等により無念の死を強いられ
た七人の魂が、その怨みや無念のために怨霊(荒御霊)になってしまったとされて
います。



そもそも、この七人ミサキ、ミサキという言葉がきもで、先触れや、神の使いと
しての言葉でもあり、『御先』と書き、海に関する『岬』とは本来関係ないよう
です。



七人ミサキの話しとして有名なのが、高知県に伝わる、吉良親実とその家臣達が
無念の死により七人ミサキとなった話し。
他には、広島県や山口県等の伝承が知られているみたいですね。

Wikipediaにもあるので、興味のある方は、そちらをご覧下さい。



先に書きましたが、ミサキ=御先であり、その意味するところは、西日本を中心
にあった、土着信仰(風習や習わし)のようです。

私的に、こうした土着信仰で真っ先に頭に浮かぶのは

山道を歩いている人に取り憑き、倦怠感をもたらし動けなくしてしまう
『ひだる神』

ちなみに
西日本では、旅先で急な発熱にみまわれた事を『七人ミサキに憑かれた』と言ったり
するそうです。
こういった、土着信仰は今も日本各地に残ってますが、西日本には根深く存在
しつづけているようですね。




つまるところ、七人ミサキとは
祟りや怪異等の事であり、神仏のように敬い奉る物ではなく、
忌避し、恐れる物のこと。




☆岡山県玉野市にも、海岸線で、騙され殺さた七人ミサキの話しがありました。

詳しい話しはわかりませんでしたが、海の怪異として伝わっているようです。


何にせよ、有り難がるような物ではなく、やはり忌避すべき物


慰霊するならまだしも
それをなぜ佛教施設などを作り祀っているのかは、
残念ながら、全くわかりませんでした・・・・



もし、岡山県玉野市にお越しのさいは、この七人岬佛教施設をスルーで観光なさ
るが吉かと。

気持ちの良い場所ではありませんから。

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